乳がん検診と聞いて、女性は少なからず嫌な気分になるのではないでしょうか。
乳房をみせて、つぶされ、痛い思いをすると想像するから。
そんな思いから解放される検査方法ができました。
無痛MRI乳がん検診(愛称:ドゥイブス・サーチ)は、MRIを利用した痛みを伴わない検査です。
他人に乳房を見られることなく、さわられることもありません。
10分あまりの撮影で済むから、手間も時間もかかりません。
開発した医師が直接画質の調整にあたっています。
乳がんは日本人女性のがん罹患数では第1位です。
他のがんと異なり、若いうちに罹りやすいがんだからこそ、よりたくさんの女性に、少ないストレスで、検査を受けてほしいという思いから生まれた検査方法です。
- このような方におすすめ!
- 無痛MRI乳がん検診の特徴
- 精度が高い『乳房MRI』
- 造影MRIと同精度で造影剤がいらない
- マンモグラフィーのように圧迫しないので痛くない
- 放射線を使用しない ・ 検査時間は約15分
- 専門医による読影
- 無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)ホームページ
- 乳腺MRI検査 予約方法
- マンモグラフィが怖く、乳がん検診を受けた事のない方
- 血縁者に乳がんの人がいる方
- 高濃度乳腺(デントブレスト)の方
- 出産経験がない・初産年齢が高い・出産回数が少ない方
- 授乳経験がない・授乳期間が短かった方
- 肥満体型・高身長の方
- Tシャツを着たままで検査ができます。 → 肌を出さなくても乳房の検査ができます。
- 乳房を圧迫しないので痛みはありません。 → 痛みに弱い方でも大丈夫です。
- 放射線を使わないので被曝がありません。 → 毎年、繰り返し受けても大丈夫です。
早期の乳がん(非浸潤癌)の検出率はマンモグラフィで56%、乳房MRI検査で92%と報告されています。
マンモグラフィ検査や超音波検査よりも精度が高いです。
無痛MRI乳がん検診のがん発見率は、これまでのところ1.4%程度(マンモグラフィの4.5倍程度)です。
既に高い受診率の検診先進国では、MRIによる乳房検査の有用性が広く認知されています。
造影剤を使用しないので、喘息や造影剤アレルギーの方でも検査が可能。
アナフィラキシーショックを防止します。
検査は、乳房型にくりぬかれたベッドにうつ伏せになることで行います。
胸を圧迫しないので、痛みもありません。
検査機器の中に入るので、人によっては閉塞感と音が気になる可能性があります。
マンモグラフィーと違い被ばくすることがないので、定期的な検査も安心して受けられます。
検査時間は約15分と短いです。
画像診断の専門医が読影し、結果は郵送します。
無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)ホームページはこちら
医療法人徳洲会 山形徳洲会病院 健診センター
【検査可能日】健診センターにお問い合わせください
【料金】22,000円(税込)
【電話番号】023-647-3418(直通)
【電話受付時間】9:00~16:00(月~金)/9:00~11:00(土)
(日・祝日は受付していません)
※ 症状のある方は保険診療を案内する場合があります。
※ ご質問などございましたらお問い合わせください。