鏡視下前十字靱帯(ACL)再建術(入院~手術~退院の流れ)
- 手術前日
(または当日) - 入院。オリエンテーション。
術前リハビリが実施されます。(筋力測定、松葉杖歩行練習など) - 手術当日
- 全身麻酔または下半身麻酔にて約2時間の手術です。
麻酔からさめたら車イスに乗ってトイレに行くことも可能です。
アイシングシステムで手術した部位のクーリングを徹底し、患部の腫れを最小限にします。 - 術後1日
- リハビリが開始されます。
(膝簡易サポーターをつけて歩行訓練、筋力訓練など)
ベット上でも、器械(CPM)による膝関節の屈伸運動が開始されます。 - 術後2日~
- リハビリが継続されます。
- 術後3日~
- シャワーが可能です。
- 術後7日~10日
- 手術のキズのシールがとれて入浴も可能となります。
抜糸は基本的にありません。
膝の痛みが我慢できる範囲で、歩行が安定し、膝の炎症が軽度であれば退院が許可されます。手術時の膝関節内の写真をプレゼント。